男性の為の紫外線対策まとめ
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紫外線の変化、こんなに違う今と昔

下記は気象庁の紫外線量の年間推移です。上がり下がりはありますが、平均的に上がっている事がわかります。これだけでも怖いですね。

紫外線量の年間推移

もっと細かく紫外線の影響を調べてみました。

上の図で徐々に上がっているのがお分かりいただけたと思います。
でも「ここまでなだらかならまだ平気!」と思った方へ、
さらに分かりやすく今と昔を比較してみました。

下の図は月別の関東つくば観測点での数値です。
それぞれ2008年→2013年→2018年と5年ごとの推移を表しています。

図の下の数値は「月」を表しています。
図の左の数値はWHO(世界保険機構)でも用いられる
「UVインデックス(紫外線が人体に及ぼす影響の度合を分かりやすくした数値)」です。

UVインデックスの数値の見方
1〜2弱い安心して出かけられる
3〜5中程度日中は出来るだけ日陰を利用しよう。
出来るだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。
6〜7強い
8〜10非常に強い日中の外出は出来るだけ控えよう。
必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。
11〜極端に強い
2008年紫外線量 2013年の紫外線量 2018年の紫外線量

どうでしょうか?図は紫外線かなり高い7月のものですが、
世界保健機構がが「日中の外出は避け、必ず長そで、日焼け止め、帽子を利用しよう」と言っている
UVインデックス8以上の日が

2008年では8日間→2013年では20日間→2018年では25日間・・・

と、かなり増えています。
実際に肌(赤外線)や目(可視光線)では感じられない紫外線ですが、
ここ数年で確実に私たち人体への影響度合いは強まってきていると言えます。